その他
500文字で参加してないのって、最近は、 前回の『やわらかな鉱物』と130回の『ありきたり』だけだっただろうか。「モロヘイヤ」は出したよなあ。うん、「おはよう」も出した。あれ。127回『ひょんの木』は不参加な気がする。126回『もみじ』も書いた覚え…
■自分で思った抱負「やることはとっととやる」 →500文字に関して何かしら思いついて書き始めるまでの時間、こたつで体が温まるまでしばらくじっとする時間は必要であり短縮できませんけども。 ■やっていただいた辻占で出た言葉「ほれてはならぬ」 →つまり、…
空虹さんに妖精の回の選評の頭で褒めてもらった。エッジだって。エッジ。ふっふっふ。(日本語を探してみた。「崖っぷち」みたいな? え?) で、思い出したのだが、4年くらいは前になるかと思うが、その頃に500文字の心臓参加にあたって考えていたことがあ…
一年の初めの更新なので順調なことについて触れてみようと思う。 http://d.hatena.ne.jp/nisanngaroku/20100325/p1 ここの前半で言っている趣味が10,500円を超えた。 1回につき1回以上クリックするわけで、もちろんこれ以外にクリックは常にするわけで、マウ…
3、3、2、で干された柿八つ −−−−− キ リ ト リ −−−−− 「11月にコントン」 11月の河川敷は混沌としている 10月に見たススキの白の集合とセイタカアワダチソウの黄の集団 どこへでも行けそうな、上に広がる晴れてすっきりとした空に向かえそうな、あの帯のように伸…
アパートの一階から三階まで干し柿、と思ったら二階は玉ねぎ ※ちなみに四階建てでした。 落ちて割れてる、枝で風に揺れてる庭木の実はたぶんアケビ? かと思ったけど違うな…… ※アケビはあんな形じゃなかった気が……。 帰り道の橋の上、私の前15メートルに前を…
500文字の心臓の116回のタイトルですよ。 辞書やら引いてないんだけど、シェルターって守るもの。守ろうとする側の、あるいは少なくともニュートラルな立場での言葉かなあと思った。攻撃したい側から見たら、壁だろうなと思ったのだ。で、自作は、まあカタツ…
祝・ザッハトルテ!! 私、ガトーショコラガトーショコラ言ってました。ザッハトルテのようでした。さんざん、ガトーショコラが良いのに、良すぎてガトーショコラでお話書けないなあと思っていたのですが、〆切も過ぎ、いろいろ過ぎた後で、あ、「ガトーショ…
下はなんの畑だったのか、草がぼうぼうだった気もする道路に面したその一角の、上はトンボ畑だった昼は蝉が鳴き、夜は秋の虫が鳴く畑の下は夏で、畑の上は秋たくさんの小さめのトンボが飛んでいて、いくらか日差しの緩んだ、それでも暑い八月の宙を
時間は経ち、 あの日から時間は経っていき、 つるつると時間は流れていき、 その分、あなたが遠くなる。 私と一緒にいきているあなたはどのくらいいるのか。 あなたと一緒にしんだ私はちゃんといますか? そんなことを書いている私は、ここに一人いる。 涙で…
好きな車窓は、田んぼの風景山のふもとに、広がる田んぼミニチュアの軽トラがあそこに見える好きな車窓は、知らない街中通り過ぎるだけ 行ったことのない店の看板何度も通る、通るだけの、知らない街中好きな車窓は、水平線海の色、空の色、海の波、空の雲今…
お久しぶりです。(笑)
一番気にかけてくれるあなたがいなくなり、 それでも、気にかけて、覚えていて、わざわざ聞いてくれる人がいました。 声をかけてくれる人がいることのありがたさを思ったり、 あなたの大きさを改めて思ったりしました。
道路沿いの家に実ったみかん車道にまでこぼれ、お出かけ
あの電線をずっと辿ってったら夕焼けの国ほんとに?答えより早く夜は落ちて夕焼けも国も私も電線もみんないっしょくた
日が落ちて 西の空に、細い月と一番星それに、はかなげな雲 きらり輝く本物の(太陽の)光 華奢で精巧(に見える) なんて手の届かない そして池もない
失くしたもの流れたもの帰ってこないもの今日が晴れで良かった。月はきっと明日も昇る。
「深刻な青空」 くっきりとした雲らが、まだらに浮かんでいる。 ぽっかりとした空間が、その深刻な青空の中央辺りにあり、 一つの大きな白熱電球のような月が、深刻な光を投げ返している。 夜は、言葉を知らない。 もちろん「深刻な」という言葉も知らない。
晴れた日に、雨みたいな匂いがする。と思ったら、そこの花壇に水がやってあった。土の匂いだ。
投稿作と、変更ありません。あ、あった。どこぞに「つき」が入りました。 「気がつけば三桁」 どうしたものか。 うっかりしていた。いや、本当はぽうっとしていたのだけれど。 正午が僕の仕事の時間だ。明日の日付を記すのだ。それが今日は書き込もうとして…
あと二日間というか、あしたというか。競作の投稿締め切りと、超短編恋愛小説だ。がー。(アヒルか何か。タイトルで「ケーキ」行くかな。
フシギな恋の物超短編が浮かばなーい(一行は一行で浮かばないのだが)。応募したいのになあ。 あれか。タイトルから決めるかな。あるいは……登場人物から決めるとか。一文目から決めるのもいいかもしれない。あとどんな入り方があるだろう。セリフから決める…
濃い鯉恋乞い、「来い!」 恋! 一番苦手なとこ来ました。苦手だからふつうに書いても試行錯誤でちょっと変になってちょうど上手く超短編ぽくなったら、いいな!(そう簡単になるか。 一行も難しそうだ。長い長い一文、とかするかなあ。そのくらいしかいま思…
平仮名で書くと暗号みたいじゃないか。 夏で暑いから選評早い人多いのかなー。 考えてみると「ありそうなストーリーだ」と思える作品でも、引き込まれて「面白いな」という感想になるものと、そのまま「ありそうなお話だな」という感想になるものがある。500…
さて、流行っているので(笑)詩と超短編について、というよりも、詩について。相手を詩だ、と思うと急に手放せた。超短編として読んでいて「分からないなぁ、うーん、うーん、うーん……」だったのが、「これは詩だ」と認識してみると、すとんと落ち着いた。…
果たしていつもは「ろく」な更新であるのか。「なな」とか「ご」ではないのか。サイト名を「ろくではありません」にしなくて良いのか。いや、しないけど。
今日はろくな更新はありません。
今日の更新はありません。
「7」 月曜日の帰り道、道の端にごみ袋が七つ並んでいる。分かっている、今日はこの地区のごみの日なのだろう。だけれど、7つ一列に並んでいると、これは物語の途中か、あるいは始まるところじゃないかと思えて不思議だ。
「夏」ひっくり返った蝉起こしてやると、動いた羽ばたきをして飛ばない蝉ぽつりぽつりとたくさんの水草の白い花水量が減り、水草が茂る、その上で休む鴨八月の影は、もうどこか穏やかだ晴れ渡り、けれど、きっぱりとはしていない色の空に残暑お見舞い申し上…