「7」 月曜日の帰り道、道の端にごみ袋が七つ並んでいる。分かっている、今日はこの地区のごみの日なのだろう。だけれど、7つ一列に並んでいると、これは物語の途中か、あるいは始まるところじゃないかと思えて不思議だ。
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