2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

あー。

メモのつもりで書いて、なにげなく保存したらそれが「下書き保存」じゃなくてふつうの「保存」だった。あーあ。 とかいう文を書いて誤魔化してみようと思う。何を。 それより誤魔化し用の文章を常に「下書き保存」に用意しとくべきだ。(笑)

「たぶん好感触」の回の反省

難しかった。 註1)まだ書いてないない。 註2)というかこれは反省じゃない。 註3)かと言って王様が決められたタイトルへのアンチ忠誠心ではもっとない。 註4)昔々あるところにひいじいさんとひいばあさんがって誰のだ以下略。

「期限切れの言葉」の回の大反省会にて鳩喰らふビールと枝豆鉄砲。初心、忘れました。

びっくりしたこと その1 当たった。 その2 選評時に自作読んだら、例えば、渡し損ねたバレンタインデーのチョコの話、みたいに読めた。 なんかね、ちょっと、もうちょっと違うふうな感じだったんですよ、自分の中では。 というか、その「違うふうな感じ」が…

「鳩と豆電球、電信柱の上に鴉」

一ヶ月、電柱の陰で何をしていたかと言えば、電柱の観察だった。ぴったりと寄り添ってなめるように観察……していたわけではなくて、道を挟んで少し向こうの、別の電柱の観察をしていた。ほっそりとした、きれいな電柱だった。対して、私が寄り添っていた電柱…

いつかにわとり豆になる

「期限切れの言葉」 ネズミはがさがさといい、私を起こす。私は電気をつけない。ネズミ捕りを避けてクローゼットと壁の隙間へと急ぐ。突き当たりの壁を突き抜けると白銀の世界。目映さに目を閉じる。暗やみの中、ペンギンたちが緩やかな列になって歩いていく…

いつかにわとり豆になる 2

おそらくは世界規模の、強力で繊細な暗号化組織が存在している。彼らはささやかなものも見逃さない。いや、ささやかなものをこそ狙うのではないか。その、私たちの書き残した記述から私たちが注意を逸らした間に──とは言っても、彼らは用心深く、たとえば、…