記憶の国の王女

記憶の国の王女

記憶の国の王女

 原題は"THE GREAT GOOD THING"。作中作(と言っていいのかな)と同じタイトルです。読み終わった後に、日本題を振り返って、ああなるほどな、と思った。
 「主な登場人物」を見ると、上から下へ向かっていくにしたがってだんだんなんていうかリアルというか成長していくというか「童話から小説へ」という感じがして面白かった。
 お話も後半になるにしたがって楽しめてきた。住む場所を変え、更に変えた辺り。クレアやクレアの娘などが描かれる辺り。それから……。
 「変装」っていう言い方がいい。


 うーん。読書感想文、下手なー。( ̄ー ̄;;)