アコーディオンの何か

 一ページ内の文字配置加減が分からないのでとりあえず試しに印刷して、それなりに調整してから本番に挑んだはずが、やってみたら目論んだのからしっかり一行分ずれてた(笑)。直して、再印刷。


 よし、できたできたと写真(↑)など撮っていたところ、ふと気付く。
 あ、ちなみにページ数は見えている限りですべてです。ええと、6面。誰が何と言おうと兎がにゃあと言おうと6面。ぴろーんと伸ばすとA4の短い方の辺と同じ長さ。長い方使いたいなと思ったけど、どうやらそういう紙の目だったんだよ。たぶん、だけど。


 で、気付いたこととは、題字の誤字で。水溶性じゃないんですよー。一度目の一行分違ってた方のは正しい題字だったんだけどなー。
 そんなわけで試しに印刷したものから題字部分を切って取って貼り付けた。


できました! 写真ぼやけてますが、できました!



■感想
 一番楽しかったのは奥付書き。
 苦労したのは1ページに書き込める量と、書き込みたい量が、ちょっと後者の方が大きかったというかだんだん大きく……


■全文(よもやの事情により本文は省く)
よもやの話(紙溶性)






おしまい

 このお話は紙溶性であり、溶けている物語は無味無臭の面白くないはな……もとい、無味無臭無色の溶質なのであり、最初から溶けてなんかないんじゃあなんてことは、よもやよもや。

 注意書きより後の後書き
 お読みになった方はやっぱりと思われるかもしれませんが、物語はまだまだ続きます。次回は、風溶性のお話、風に乗せてお届けします。題名は「便りの無いのは良い便り」。ではまた!

よもやの話
平成22年2月22日発行
平成22年2月15日溶解
作者:砂場
発行所:よく溶けました社