11月上旬(昼)

空になんもない。(あ、太陽はあった)
ほそっこい黒と白の猫と真っ黒の猫が掛け足。(こちらを窺いつつ)



へび/ながすぎるについて
 蛇が長すぎるのなら、「みみず/適切」とかどうかと思ったけれど、どうやらそんな意味ではないようだった。どうやら、というのは、ちょっと検索した一部を見てみたところでは、と言う意味である。「にんじん」を書いた人が書いていたのか!(例によってそっちも読んでないけど!)
 で。蛇がもっと長かったなら、長すぎるなんて言われなかったのではないか。たとえば地球のぐるり円周あったなら。「蛇/神」とか言われそうではないか。ネットでなら「蛇/ネ申」とか。蛇はたくさんいるから多神教だ。神と呼ばれても蛇は気にもしないだろう。蛇だから。神だから。あるいは地球の半球を一匹でぐるぐる覆うくらいあったなら。「蛇/邪魔」とかいう問題ではもはやない。人間はすごく困るだろうが蛇はまたも気に止めない。でも蛇同士で邪魔っ気かもしれない。