『超短編の世界vol.2』少し感想

「電話」
 これ好きだし、面白いし、好きだし、楽しいなあ。
「猿」
 好みです。ああやられた、という感じ。
「ごはんが食べられない」
>こらー、お前、この、おそろしい、ひどいやつめ、こらー。
 米だ! 米粒だね! サイズがよく分かる感じ。それにしても、「おそろしい、ひどいやつめ」だ。
「手品通り」
>と、得意げにダイヤのキングを見せられても、何のことなのかさっぱり分からない。
 に笑ってしまう。好きだなあ。
「性の起源」
 すごいなあと思った。このタイトルから、こんなふうに書けないよー、と。
「駄神」
 も、そんな感じ有り。それに楽しい。